玩具は縄文時代から現代まで存在している
いろんな国で、いろんな玩具が作られ、子どもたちが遊んできた
彼らは惑わされない
面白いものは、面白い
だからこそ、そこには普遍性がある
「コマ」で遊んだことのない人はほとんどいないだろうと思う
しかしこの玩具が、数千年も前から存在していたと貴方は知っているだろうか
材料を変え、形を変え、それでも変わらず遊ばれてきた
そんな玩具が沢山ある
重ねてきた時代に数えきれないほどの玩具が、過去から今までに溢れている
その中で自分が惹かれ、一番面白いと思ったのが江戸の玩具だ
まず形がすごく自然
いい特徴がある
だからこそ、いい絵になるだろうという予感がある
目がとまる、惹かれる
大人は玩具ではあまり遊ばない
しかし子どもたちが面白いと思う玩具を作ってきたのは大人だ
大人が子どもの目線で作っている、そこには小手先ではない魅力がある
この形は面白い、こうすれば楽しそうだ
様々な時代の子どもを相手にしている玩具だからこそ表現できる世界がある
懐かしく、飽きがこない
昔から愛されている玩具、眺めているだけであの頃を思い出す