木の実蒔絵の物語

木の実とは実りのこと
この言葉は、実がなる、実が育つという意味
それはとても大切なことだ
自然からの恩恵があるから、我々は生きていける

日本には四季があって
その時々になる実を採って、食べて、自分たちは育ってきた
それはこれからも変わらない
栗でも米でも、何でもそう、感謝をしながら受け取っている
それはすごくめでたい事だ
実際に実りに感謝するお祭りは沢山ある

実りがなければ食べていけない、生きていけない
食は基本中の基本

つまりは木の実を蒔絵にする時は、ただ柿、栗を描くということではない
昔から恩恵を受けて、育っているというありがたさ
それが説得力になり、その想いがなければ
この蒔絵が誰かの心を動かすことはない