<ご支援御礼>
正月一日、夕方の大地震は能登半島の景色まで変えてしまうほどの被害でした。
いまはまだ、他県からの人的支援やボランティアの方たちに助けられています。
箱瀬工房も三棟全壊という被害でした。
ただこれまで本当に沢山の人から、いろんな形での援助を戴きました。
これは弟子たちも含め、我々にとっては大切な礎になることは間違いありません。
これからの再建も長くはかかりますが、できるだけ節目節目で、皆さんにご報告したいと思います。
有難うございました。
箱瀬淳一
On the evening of the first day of the New Year, a major earthquake hit the Noto Peninsula, changing the landscape of the region.
We are still being helped by human support and volunteers from all around Japan.
Hakose-workshop also suffered the total destruction of three buildings.
However, we have received help from so many people in various ways.
This will surely be an important foundation for us, including our apprentices.
The road to rebuilding will take a long time.
I would like to report to you all at each milestone as much as possible.
Thank you very much.
Junichi Hakose
蒔絵、漆仕事
そこに必要なものとは?
道具、材料、技術
もちろんそうだ
ただ、それだけではこの「作品」が生まれることは勿論、
貴方の目を惹きつけることは無い
技術以上に大切なもの
それは想いと好奇心だ
目前に広がる美しい景色を求め、異文化に出向く
そんな好奇心
そこで知ることに心を打たれる
触れたものに感動する
そして、大切にし、ぶれずにいたいものを思い起こす
無駄なものは何一つない
日々の想いと感動が、
私たちの「作品」となる
この「作品」が貴方に出会い
もし貴方に何かを伝えられたなら
何かを感じてもらえたなら
その想いが大切にされ
何処までも繋がってゆくことを願う
それは私たちから貴方へというだけではない
過去から未来へ繋がる
伝統という
想いなのだから
イギリスのロンドンにある日本の多様な魅力を紹介する施設、
Japan House Londonのショップ内では、『輪島塗』の展示・販売をしています。
箱瀬工房は展示協力をしています。
ロンドンにいらっしゃる機会がありましたらどうぞお立ち寄りください。
The Shop at Japan House London
「輪島塗」展
2026年1月8日〜2026年3月24日
Wajima lacquerware – Japan House London
展示協力
Hakose Junichi
Shioyasu Urushi Ware Company
Wajima Kirimoto
Wajima Museum of Urushi Art
JAPAN HOUSEとは?
JAPAN HOUSEは、日本の多様な魅力や政策・取組・立場を発信することにより、日本への理解と共感の裾野を広げることを目的に、外務省により世界の3都市(サンパウロ・ロンドン・ロサンゼルス)に設置された対外発信拠点です。
Japan House Londonは、日本文化への関心が高まる欧州の拠点として、ロンドン市内の文化的、商業的建造物が多く所在するエリアの目抜き通りケンジントン・ハイストリートに2018年6月に開館しました。アールデコ調の歴史的建造物の中の3フロアにわたり、展示ギャラリー、多目的スペース、ライブラリー、レストラン、カフェ、ショップ、観光案内コーナーを備えた複合施設として、アート、デザイン、食、建築、テクノロジーなど日本の多様な魅力を通して、真の日本との出会いを現地の人々に提供しています。
JAPAN HOUSE
Japan House London
Photo: Japan House London
Google Map :ジェイアール名古屋タカシマヤ
2019年の夏、一つの大きなプロジェクトが輪島で行われました。
Van Cleef & Arpels と一緒にお仕事をさせていただいて10年以上。
その一つにパピヨンラケという日本の蒔絵をほどこした作品があります。
この度、その蒔絵の繊細さ、作り手の想い、信念を素晴らしい映像に仕上げていただきました。
Van Cleef & Arpels 社のご厚意によりここで公開させていただきます。
ぜひご覧くださいませ。
